こんにちは!たろたろ夫婦です!
私たち夫婦は2021年春に結婚式&披露宴を挙げました。
本当は二次会も実施して、そこで新郎新婦クイズなどもやりたかったのですが、コロナの影響もありなかなか難しかったので、披露宴の余興として実施しました!
準備は多少ありますが、実施してとても良かったと思っているので、実際に私たちが実施した新郎新婦クイズの実施概要・ルール、出題問題、またやって良かったと思ったポイントなどについてご紹介します!
披露宴の余興どうするかまだ決まっていない!
新郎新婦クイズをやりたいのだけど、どうすればよいの?
などなど思われているカップルの方は必見です!
新郎新婦クイズ実施概要・ルールは?
余興として確保できる時間が10分程度とそこまで多くはなかったので、効率的に実施できるようにルールも工夫しながら行いました。
【実施ルール】
・テーブル対抗戦(親族テーブルも参加可)
・出題は全4問
・4択の選択肢形式
・各問題の制限時間は30秒
・一番正解数が多かったテーブル全員にプレゼント
・4問終えて正解数がTOPのチームが複数ある場合は、一問のサドンデス
割り当てられていた時間がシビアに決まっていたので、答えが分からなくてもとりあえず選べる選択肢形式にしました。
優勝チームにはプレゼントも準備することで、より盛り上がるようにしました。
全部で11テーブルあったので、最終的にTOPチームが複数出たときのことも考えて、サドンデス用の問題も用意しておきました。
新郎新婦クイズ 出題問題は?
①新婦が新郎に初めて会ったときなんと言ったか?
②結婚式受付のウェルカムスペースに飾っていなかったものは何か?(画像問題)
③新郎と一緒に暮らしてみて新婦が感じたことは?
④新婦が作った選択肢の料理のうち、新郎が好きなものは?
サドンデス用
⑤プロポーズは交際開始から何日目か?(数字で答える)
ゲストによって親しさの程度の違いがあると思いますが、親しさの差で有利不利が出ないような設問にしました。
またサドンデス問題は、数字で答えてもらい、より正解に近かったチームを優勝とする、というルールにすることで、最終的には1チームに絞られるような設問にしました(結局この設問の出番はなかったのですが笑)
新郎 新婦クイズ準備物は?
・パソコン&パワーポイント
・解答用紙(画用紙)&ペン
・プレゼント(グルメギフトカタログ)
当日パソコンを持っていく必要があったので、それが少し大変でしたが、準備物自体はほぼ無しで簡単にできる余興だと思います。
また優勝チームへのプレゼントは、こちらのグルメギフトカタログを採用しました!
値段的にも比較的手ごろですが、実際受け取ったゲストの方からはとても好評でしたよ!
新郎新婦クイズの良かった点!
参加型の余興としてゲストに楽しんでもらえる
通常余興というと、歌やダンスなどのパフォーマンス系が一般的です。
とてもクオリティの高いパフォーマンスや、余興をやっている人の友人などであれば盛り上がるかもしれませんが、ゲストを置いてきぼりの余興になってしまった・・・なんてことも考えられます。
参加型のクイズという形式をとることで、ゲスト皆さんに楽しんで頂けるような、新郎新婦からのおもてなしの余興となります。
確実にオリジナルの余興になる
一般的な余興としてあるような、いわゆるフォーマットが決まっているキャンドルサービスなどの余興は、結婚式の参列回数が多いゲストなどからはまたこれか・・・と思われてしまうかもしれません。
一方新郎新婦クイズは、形式としては仮に他の結婚式で経験済みだとしても、出題内容やその答えは、確実にその日の新郎新婦オリジナルのものです。
仕組み自体は一般的でも、非常にオリジナリティの高い余興と言えると思います。
新郎新婦の違った一面をゲストにご紹介できる
新郎新婦の紹介をする場面は式中に何度かありますが、生い立ちの紹介であったりなど少し固いものも多いです。
余興の場で、クイズという形式をとることで、ゲストの皆様に、まだまだ知られていないような、2人の実態を知ってもらうことができます。
新婦がゲストの前で話す場ができる
一般的なの披露宴の進行で考えますと、新郎はウェルカムスピーチ、締めの挨拶の二度ゲストの前で話す機会があります。
一方新婦は、実はマイクを使って話すのが両親への手紙くらいなのです。
もちろん写真撮影や、テーブルラウンドなどの時に話す機会はありますが、せっかく2人の披露宴なので、新婦もゲストの前で話す場があっても良いですよね。
固くない、新郎・新婦の普段の様子を見せられるのも良い機会だと思います。
披露宴でのゲスト参加型演出に「新郎新婦クイズ」おすすめです!
結婚式披露宴の余興アイデアとして、新郎新婦クイズのやり方、出題例などを、実際の例を元にご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
事前のパワーポイント作成など、準備は多少手間がかかりますが、当日ゲストからとても好評いただいた企画だったので、もし、余興どうするかまだ決まっていない!という方がいらっしゃいましたら、一つの案としてご検討頂けるとありがたいです。