日本の音楽シーンを席巻する、小説を音楽にするユニット「YOASOBI」
アニメや舞台、テレビ番組など各方面でのタイアップなどを実施しております。
今回は2021年現時点でのYOASOBIのCMに採用された楽曲全6曲を全曲MV付でご紹介!
各楽曲やCMの解説もしながら、YOASOBIファンクラブ会員の筆者がお伝えします!
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「小説を音楽にする」ユニットのYOASOBI。 コンセプトの独自性はもちろんですが、史上初CD発売無しで、NHK紅白歌合戦出場を果たしたということからもわかるように、まさに現代の音楽シーンを象徴するようなデジタル発の音楽ユ[…]
YOASOBI(ヨアソビ) CMソング 全楽曲まとめ
あの夢をなぞって | ダイハツ工業「タフト」 大塚製薬「カロリーメイト」 |
ハルジオン | 任天堂「Nintendo Switch」 |
群青 | ブルボン「アルフォートミニチョコレート」 |
ハルカ | タカラトミー「ぷにるんず」 |
アンコール | グーグル「Google Pixel5」 |
三原色 | NTTドコモ「ahamo」 |
一曲ずつ、楽曲のMV&解説付きでご紹介いたします。
あの夢をなぞって(ダイハツ工業「タフト」、大塚製薬「カロリーメイト」)
まずはYOASOBIの2ndシングルとして発表された楽曲「あの夢をなぞって」
こちらの楽曲は、リリース順自体は「夜に駆ける」の次ということで、2020年1月18日リリースのYOASOBIの中ではかなり初期の楽曲です。
2社のCMに採用されておりますが、どちらも2021年に入ってから。
時間差でCMソングに採用された楽曲になります。
疾走感のあるメロディが特徴的な楽曲ですね!
過去2回YOASOBIのライブで、一曲目に歌われており、YOASOBIにとっても大切な一曲なんだと思われます。
原作小説は「夢の雫と星の花」で、未来予知ができる高校生男女の青春物語ですが、こちら漫画バージョンも出ているので、良かったら試し読みだけでも。
ダイハツ「タフト」のCMも、楽曲のテイストを最大限生かした、疾走感あふれる内容になっておりました。
カロリーメイトのCMにも採用されましたが、こちらはアコースティックverになっております。
このCMのためにアレンジし直したそうです。
ボーカルのikuraさんの透き通った声が最大限生きるとても素敵なアレンジになってますよね。
是非音源として、こちらのアコースティックバージョンもリリースして欲しいなと思います。
ハルジオン(任天堂「Nintendo Switch」)
続いてYOASOBIの3rdシングルとして配信された「ハルジオン」
こちらもリリーズ自体は2020年5月11日ですが、CM採用されたのは2021年になります。
楽曲の元になった小説は、「それでも、ハッピーエンド」という、元カレへの未練などが描かれる話。
また、「ハルジオン」とは、花の名前で、花言葉は「追想の愛」。
遠い過去を思い出して懐かしむということですね。
任天堂の「Nintendo Switch」とゲームのCMソングに採用。
ハルジオンの楽曲が描く世界観は、比較的暗めだったりもしますが、家庭用ゲームのCMに採用されるとは驚きです。
YOASOBI人気を感じますね。
群青(ブルボン「アルフォートミニチョコレート」)
「夜に駆ける」に並ぶYOASOBIの代表曲ともいえる「群青」
ikuraさんの力強い歌声と、スピード感のあるメロディが印象的な楽曲です。
ブルボン「アルフォートミニ」のCMソングとして採用されました。
杉野遥亮が語るセリフで「好きなものを好きだっていうのは怖い」、「青を味方に」など、
楽曲自体をそのままCMにしたようなものになっておりました。
というのも、群青の原作小説「青を味方に。」自体が、アルフォートのCMのストーリーテキストになっているため、元々タイアップ色がかなり強い楽曲だったりもします。
ハルカ(タカラトミー「ぷにるんず」)
次は「ハルカ」
YOASOBIの6th シングルの楽曲です。
原作小説は、鈴木おさむさん作の「月王子」
学生自体に購入したマグカップ視点での、一人の女の子の人生を描く、とてもハートフルな小説です。
楽曲自体もボーカルikuraさんの優しい声が生きる、温かいものになっています。
また「夜に駆ける」のようなダークな世界観から「ハルカ」のような優しい世界観まで作り上げる、コンポーザーのayaseさんもさすがです。
タカラトミーの「ぷにるんず」のCMソングに採用されています。
カップがある意味命を宿して、女の子を見守るという楽曲の元々の世界観にも合った商品のCMな気がしました。
アンコール(グーグル「Google Pixel5」)
続いてはアンコール
原作小説は「世界の終わりと、さよならのうた」
明日世界が終わってしまう、という絶望的な状況の中で、めて会った男女が、音楽を思うままに鳴り響かせる、というお話です。
楽曲自体も終末感を感じさせながら、この一瞬に奏でる音楽に全力をかける熱量が伝わってくるものになっております。
グーグルのスマートフォン、Google Pixel5のCMソングとして採用されました。
小松奈々さん出演のCM自体が結構ポップな感じだったので、元々の楽曲のイメージとは少し遠い感じになっていた印象は受けました。
三原色(NTTドコモ「ahamo」)
最後は三原色
YOASOBIの10作目となる楽曲です。
原作小説は「RGB」
幼き日の男女三人組が、大人になってふとしたきっかけで集まることになり、その再会の日とそれからを描く作品になっております。
踊りだしたくなるようなリズムとポップなサウンドが特徴的な一曲になっております。
NTTドコモの「ahamo」のCMソングに採用されました。
CM自体も、とてもカラフルな色使いとPOPな世界観が特徴的で、色をテーマにした「三原色」をぴったりな印象を受けました。
ちなみに出演している森七菜さんとYOASOBIの関係も深いです。
コンポーザーのayaseさんは森七菜さんに楽曲提供しており、またikuraさんのお友だちだったりします。
今後もYOASOBI楽曲のCMソングへの採用に期待です!
YOASOBIのCMソング全6曲を、プチ解説と共にご紹介してきました。
今なお人気急上昇中のYOASOBIですので、今後も各種タイアップ、CMソングも増えてくることが予想されます!
情報入手次第更新してまいりますので、今後のYOASOBIの活躍と合わせてお楽しみに。
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