こんにちは!たろたろ夫婦です。
2021年11月に行った石川県金沢旅行の際に訪れた「ひがし茶屋街」
カフェタイム(お茶タイム?)も兼ねて訪れた、国指定重要文化財でもある「志摩」
実際に訪れた体験を元に、見どころや注意点などご紹介いたします。
もちろん「金沢」も掲載ありなので、旅行本一冊購入するよりはるかに便利でお得!
詳細はこちらの記事から
こんにちは!旅行大好きたろたろ夫婦です。 みなさん旅行に行く時の情報収集ってどうされていますか? 今はネット上にも情報がたくさんありますし、SNSなどで検索すればリアルな声が調べられます。 ただ、体系的に情報を得ようとした場合[…]
志摩って?
江戸時代、文政3年(1820年)に建てられたままに残っているお茶屋の建物です。
二階建で、二階を客間とし遊芸を主体としたお茶屋特融の繊細で優美な造りとなっています。
国の重要文化財にも指定されている建物です。
別棟の「寒村庵」で、お庭を見ながらお抹茶&お茶菓子もいただけます。
入館料は 大人500円、中学生以下300円
営業時間は 9:30-17:30 (12-2月の冬季は9:30-17:00)
となっております。
志摩見どころ
現地で撮影した写真をたくさん使って見どころをお伝えします。
まずは2階からスタートです。
結構急な階段ですが、これはこれで歴史を感じます。
昇るときより降りるときが怖かったです(笑)
こんな感じでここの空間には、そこがどんな役割だったのかの説明が書いてあります。
お茶屋文化の知識ゼロでも楽しめます。
施設自体はそこまで大きくないですが、のんびり昔の空気・生活を感じながら回ることができたので、とても落ち着いた気持ちになりました。
ひがし茶屋街自体は、わりと人が多く、ごちゃごちゃしている感じもあるので、心を鎮めたいな、と思ったときにもおすすめです。
ブームに乗っかるわけではないですが、雰囲気などところどころで鬼滅の刃のような世界観(昔の雰囲気という意味)も感じたので、鬼滅好きの方も是非。(笑)
また写真撮影はOKですが、動画撮影はNGです。
寒村庵でのお抹茶&お茶菓子体験
2階から1階に下りた先、台所の隣に「寒村庵」というお抹茶を頂ける場所があります。
12時前に訪問しましたが、1組待ちがいる状況でした。
ただ、普通のカフェよりは回転が早いので、そこまで待たずに中に入ることができました。
お抹茶の生菓子付きが700円、お千菓子付きが500円です。
お千菓子とは、乾いたお菓子を意味するようです。
私たちは夫婦2人ともお抹茶+生菓子を注文しました。
中は全て横並びのカウンター形式になっております。
座ってからわりとすぐに生菓子が到着。
お抹茶よりもお菓子を先に食べるのが作法とのことなので、先に頂きます。
くるくる回してずずっと頂きます。
普段抹茶を飲むことが少ないので貴重な体験でした。
昨年京都のお茶屋さんでも同じようにお抹茶を頂いたのですが、その時よりは苦みが少なくて飲みやすかったです。
所要時間は?
正直どれくらいのスピードで、どれくらいそれぞれを丁寧に見るか次第ですが、急いで回れば10分かからずに回れると思います。
じっくり見て回る場合でも、30分あれば十分でしょう。
寒村庵でお抹茶を頂く場合は、上記にお茶タイムがプラスされる形です。
混雑は?
訪れたのが12時前と少し早かったこともあるかもしれませんが、休日でもそこまで混んではおりませんでした。
同じ空間(部屋?ブース?)に、私たち夫婦と、もう一組だれかがいる、といったような状況でしょうか?
入場料もかかる施設なので、そこまで混雑することはないのかもしれませんね。
上述したように、お抹茶待機では少し待ちましたが、それも10分くらいでした。
まとめ
ひがし茶屋街にある国指定重要文化財の「志摩」について実際に訪れた体験を元にお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
昔のお茶屋さんの雰囲気の中で、お抹茶を楽しめる場所として、是非訪れて頂きたい場所になっておりますので、金沢旅行の際には計画に組み込んでみてはいかが??
もちろん「金沢」も掲載ありなので、旅行本一冊購入するよりはるかに便利でお得!
詳細はこちらの記事から
こんにちは!旅行大好きたろたろ夫婦です。 みなさん旅行に行く時の情報収集ってどうされていますか? 今はネット上にも情報がたくさんありますし、SNSなどで検索すればリアルな声が調べられます。 ただ、体系的に情報を得ようとした場合[…]